【京源】おうちで出来る、江戸のあそび

家紋を描く紋章上繪師(もんしょううわえし)として伝統の技を守りつつ、商業施設のロゴや服飾雑貨、商品パッケージなどのデザインを手掛ける京源では、家紋に親しんでもらうために、江戸時代から続く「紋切遊び」を提案しています。

紋切り遊びとは、折りたたんだ紙を型に沿って切って開くと、美しい家紋が出来上がるという簡単なもの。シンプルな作業ながら複雑かつ美しい形が出来あがり、ちょっとした感動さえ味わえます。昨年末、二子玉川・蔦屋家電で行われた江戸東京きらりの体験イベント(「Pen×江戸東京きらり『東京の宝』体験イベント」)では、子供や大人が夢中になって作る様子が見られました。江戸時代のあそびで、日常からタイムスリップしてみませんか？

オンラインストアでは「紋切形」キットの他に、家紋入りの「手提げ」や「手ぬぐい」、贈り物にも最適な桐箱入り「うすふきグラス」などが購入出来ます。京源オリジナルの手ぬぐいは、日本の五大家紋(藤・桐・鷹の羽・木瓜・片喰)が描かれていて、タオルやハンカチ代わりとしてはもちろん、インテリアやラッピングにも活用出来ます。

■京源　Online store
https://kyo-gen.stores.jp/

また、Youtubeの波戸場承龍チャンネルでは、ご自宅で気軽に家紋を描ける紋描き遊び「UWAEMON」がご覧いただけます。ダウンロードした紙に、動画を見ながらコンパスと定規を使って描き進めると、誰でも簡単に家紋を描くことができます。美しい造形の家紋に日本人ならではの美意識を感じる映像は、子供から大人まで楽しめ、おうち時間がさらに楽しくなりますので、ぜひ一度ご覧ください。

■波戸場 承龍 / Shoryu Hatoba　Youtube
https://www.youtube.com/channel/UCTlCYgcOLEBuhwtXBcHWxsw