【中むら】多彩な暖簾を体感できる、ショールームがオープンしました
2022.09.07
LIFE江戸東京きらりプロジェクトに参画する中むらは、1923年に創業し、着物の手入れに関わる各工程などを取り仕切るコーディネーターの“悉皆屋”として長年に渡り職人たちと密接に関わってきました。
その知識と経験を生かしながら、現在は暖簾のプロデュースを行っています。
麒麟紋・麒麟紋曼荼羅 / 印染め・昇華転写 × 波戸場承龍(紋章上會師)
これまでにもコレド室町や老舗和菓子店「とらや」ミッドタウン店など、暖簾を通じた空間づくりに積極的に取り組んできた中むらですが、この度、ショールームを神田淡路町にオープンしました。
展示されている暖簾は、気鋭のクリエイターとコラボレーションして手がけたもので、1点1点素材や染色技法が違っています。
「のれんの面白さや可能性、職人技の多様性を目で見て、体験できる場をつくりたい」という代表の中村新さんの長年の想いが形になったショールーム。
洗練された美術館のような空間で、感性を刺激される体験ができそうです。
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ショールーム所在地
東京都千代田区神田淡路町2丁目6−7 淡路ビル 5F
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https://nakamura-inc.jp/
■Instagram
@noren_nakamura
■Facebook
https://www.facebook.com/nakamurashikkai
左:鳥の歌 鳥よ、僕の骨で大地の歌を鳴らして。 / インクジェット+横振り刺繍 × 大小島 真木(現代美術家)
右:HAPPY GO LUCKY 宝船 / 浪絞り+ジャガード刺繍 × ミヤケ マイ(美術家)