【木本硝子】今夏のお酒の楽しみ方—江戸ガラスとソムリエのコラボレーショングラスで弾ける泡を堪能して—
2021.06.09
LIFEスパークリング日本酒「awa酒」(あわさけ)を醸す蔵元によって発足された「一般社団法人awa酒協会」とKIMOTO GLASS TOKYOのコラボレーショングラス「IMMERSION」(イメルション)が誕生しました。
江戸ガラスの伝統技術を駆使して、新たな商品開発にも積極的に取り組む木本硝子。今年3月には、伝統的な日本酒製法に瓶内二次発酵など高度な技術を駆使したスパークリング日本酒「awa酒」(あわさけ)を醸す蔵元によって発足された「一般社団法人awa酒協会」とのコラボレーションにより、オリジナル専用グラス「IMMERSION」(イメルション)を生み出しました。
スパークリングのお酒は通常、細長いシャンパングラスなどに注がれますが、「IMMERSION」は丸くて可愛らしい独自のフォルムが特徴的です。この斬新なデザインは、フランスの著名ソムリエ、フィリップ・ジャメス氏によって考案されました。繊細なグラスを手作り出来るのは国内でも限られた職人のみ。「IMMERSION」は、ガラス職人たちと木本硝子、ジャメス氏、awa酒協会の蔵元たちが幾度も熱い議論を重ねようやく実現した逸品です。ぜひ今夏、世界からも注目を集めるawa酒をKIMOTO GLASS TOKYOの洗練されたグラスでお楽しみください。
■KIMOTO GLASSWARE ONLINE SHOP
https://kimotogw.shop-pro.jp/
IMMERSION (イメルション) 1P/7,150円(税込み)/グラスサイズφ65*212(mm)/530ml
「IMMERSION」は“没入”の意味。丸いグラスの底にはVラインが形作られており、awa酒を注ぐとグラス内に均衡の取れた渦を形成し、垂直に下降する“没入”が可能になり、美しく泡が立ちます。グラスのリム部分は軽く閉じられることで、グラスの中に香りがたっぷりと広がり、また唇にあたる部分は薄く仕上がっているため、繊細な味わいを楽しめます。世界でもっとも美しいこのフォルムは私たちを取り巻く大地、陰-陽の環境、そして生命を象徴しています。