江戸東京きらりプロジェクト 春のイベント開催【★3/1対談動画追加】
2024.03.01
LIFEこの春は、浅草で江戸東京の老舗の魅力に触れてみませんか
江戸東京きらりプロジェクトでは、江戸東京の伝統ある技や老舗の産品といった「東京の宝」の魅力を広くお伝えしていくため、江戸東京の伝統文化を継承するための後継者育成等に取り組んでいる一般社団法人江戸東京ブランド協会の協力を得て、「きらり浅草老舗めぐり~発見!江戸東京の新しい魅力~」を実施することとなりました。
浅草周辺で伝統文化を今に伝える8店舗において、長年にわたり継承してきた伝統産業の魅力やものづくりへのこだわりに迫る小冊子「ZINE(ジン)」を配布すると共に、店舗のZINEを集めることでヒントを得られる謎解きイベントや、次世代を担う若手職人の想いに触れられる対談動画の配信といった、江戸東京の老舗のもつ魅力を、より深く知っていただけるイベントとなっております。
ぜひ、この春は江戸東京の老舗がもつ新しい魅力を見つけてください。
きらり浅草老舗めぐり
~発見!江戸東京の新しい魅力~
江戸時代、庶民の信仰篤い金龍山浅草寺を中心とする浅草周辺は、江戸随一の遊興地として栄え、今も多くの老舗商店が軒を連ねます。本イベントでは、長年にわたり人々に愛されながら、浅草周辺で伝統文化を今に伝える8店舗において、工芸品や食文化の魅力とものづくりへのこだわりに迫る小冊子ZINE(ジン)※を各店舗で配布します。
ZINEでは、日頃の生活を豊かにする道具に込められた職人の技や、江戸時代から変わらず愛され続ける工芸品や食文化の魅力を、商品に込める作り手の想いや老舗の歴史と共に紹介しています。
※ZINE…magazine (雑誌)または fanzine(ファン冊子) の略。気軽に発行する小冊子。
【配布期間】
令和6年3月1日(金)~3月24日(日)
※ZINE予定冊数が無くなり次第終了
梅園 東京都台東区浅草1-31-12(浅草本店)
旧岩崎邸庭園※1・2 東京都台東区池之端1-3-45
舟和 東京都台東区浅草1‐22‐10(浅草本店)
ホワイトローズ 東京都台東区寿2-4-8(ビニール傘工房)
前川印傳 東京都台東区浅草1-16-11(浅草オレンジ通り本店)
宮本卯之助商店 東京都台東区浅草6-1-15(本社)
東京都台東区西浅草2-1-1(西浅草店)
やげん堀七味唐辛子本舗 東京都台東区浅草1-28-3(新仲見世本店)
よのや櫛舗 東京都台東区浅草1-37-10
※1 旧岩崎邸庭園への入園には、別途入園料が必要となります。
※2 旧岩崎邸庭園では、きらりプロジェクト事業者「木本硝子」のZINEを配布します。
※3 営業時間内での配布となります。配布期間における営業時間、定休日は各事業者のウェブサイト等をご確認ください。
浅草に隠された夢幻の宝
~夢を追いかけるあなた様へ~
「きらり浅草老舗めぐり~発見!江戸東京の新しい魅力~」の連動企画として、謎解きイベントを開催します。謎解き冊子の指示に従い、各店舗で配布されているZINEの中にあるキーワードを組み合わせ、全5問の謎を解いていきます。謎を解くためには、1問あたり2店舗のZINEが必要です。特設イベントページの応募フォームから、正しい答えを記入して応募すると、抽選で江戸東京の伝統文化にちなんだ賞品が当たります。抽選は全5問のうち1問からご応募できますが、正解した答えの数に応じて当選確率が上がります。
【開催期間】令和6年3月1日(金)~3月24日(日)
【謎解き冊子設置場所】
・都営浅草線 駅構内ラック(浅草駅、日本橋駅、東銀座駅、新橋駅、五反田駅)
・浅草文化観光センター
・東京観光情報センター(東京都庁、バスタ新宿、京成上野駅、エキュート立川)
・ZINE配布場所
【謎解き冊子URL】
※こちらから冊子をダウンロード、印刷することもできます。
謎解き冊子
※なぞ解き冊子印刷の際には、以下設定にお気をつけください。
1.印刷の向きは「横」で設定してください
2.出力用紙サイズをA3に設定してください
3.カラーに設定してください
4.両面印刷、短辺綴じ(左)に設定してください
5.印刷の際、余白が出ないようフチなし印刷を設定してください
【特設イベントページ】
https://huntersvillage.jp/quest/treasureofdream
しあわせタオル フェイスタオル (パール/ホワイト)5名様
段ボール獅子 5名様
ピュアフルーツジェリー 5個入 5名様
ナチューラ ヌメ革キーホルダー (ブラウン) 5名様
Mai 3 レギュラー <和> 5名様
榮太樓飴 缶入 1缶(90g) 梅ぼ志飴 30名様
若手職人対談~職人新世代〜
江戸東京の伝統文化を次世代に受け継ぐ4人の若手職人の対談動画を、3月1日(金)より2本公開します。工芸と食文化という異なる伝統文化を担う職人達が、お互いの職場に訪問した体験をもとに、日々の手仕事に込める想いや職人の道を志した理由、今後「伝統」をどのように受け継いでいくべきかについて、それぞれの視点から語り合います。ぜひご視聴ください。
【日本橋 千疋屋総本店 フルーツパティシエ】 豊島玲花 × 【宮本卯之助商店 獅子頭修理職人】 稲葉大輔
【榮太樓總本鋪 和菓子職人】星加優里菜 × 【経新堂 表具職人(見習い)】 德永夏奈
主催:東京都・江戸東京きらりプロジェクト/協力:江戸東京ブランド協会
■一般社団法人江戸東京ブランド協会
(https://edotokyo-brand.or.jp/)
「江戸東京をブランド化する」を目的に2021年に発足した協会
(理事長:株式会社竺仙 代表取締役社長 小川文男)
東京の食、工芸、文化などを代表する商社を横断的に組織、活動し、新たなブランド価値を創造することで、未来のTOKYOを表現していくことを目指している。