江戸東京きらりプロジェクトが仕掛ける食のイベントが開催されました

江戸東京きらりプロジェクトが仕掛ける食のイベントが開催されました

「新しい江戸」をテーマに、都内の老舗店が新作の江戸料理を提案するイベント「ライブキッチン 江戸東京きらり」が、11月16日、有楽町の「KIKKOMAN LIVE KITCHEN TOKYO(キッコーマンライブキッチン東京)」で開催されました。国内外で活躍する和食料理人が創意工夫を凝らした特別メニューを提供し、100人を超える来場者が美食を堪能しました。

会場では「日本料理アカデミー東京運営委員会」の委員長で、総本家更科堀井9代目の堀井良教氏をはじめとする4人の料理人が、この日のために考案した特別メニューを発表。江戸料理の発展を支えた技法“発酵”をテーマにした前菜や、江戸時代に屋台で食べられたという串刺しの天ぷら、トマトを使った鮨やグルテンフリーの蕎麦などが饗されました。「豊島屋本店」による料理に合わせた吟醸酒や貴醸酒の振舞いもありました。

このほか、江戸の伝統工芸である組紐を使ってさまざまな商品をプロデュースする「龍工房」の福田隆さん・隆太さん、着物に紋を手描きで描きいれる「紋章上繪師」の技術をデジタルに応用してデザインを手掛ける「京源」の波戸場承龍さん・耀次さんが和装で会場に登場。伝統の枠にとらわれない意欲的な取り組みをそれぞれ紹介しました。来場した小池百合子東京都知事は「東京には江戸の時代から伝わる宝物がたくさんあります。江戸きらりは、“Old Meets New”、革新と伝統とが共存することをテーマに、食、モノ、ことをPRして東京の新しい活力にしてまいりたいと思います」と今後の江戸東京きらりプロジェクトの発展に向けて、意気込みを語りました。