【ポータークラシック】銀座本店が新たな世界観でリニューアルオープン

2023.02.16

FASHION

内装は“旅する帆船”をテーマに映画美術監督の種田陽平氏と東宝映像美術が手掛ける

伝統の技術や素材を現代的な手法とアイデア用いて、数々のファッションアイテムを生み出している「ポータークラシック（PORTER CLASSIC）」は、2022年12月、旗艦店「PORTER CLASSIC 銀座」をリニューアルオープンしました。映画美術監督種田陽平氏と東宝映像美術が「旅する帆船」をテーマに、ポータークラシックの世界観を表現しました。

店舗の入口に立ち、重厚感ある扉を開けるとそこはもう船のなか。経年を感じる木目を基調とした船内には、ポータークラシック取締役会長で船長でもある𠮷田克幸氏の仕事部屋「KATSU’S ROOM」や、お針子たちのアトリエ、クルーの為のプライベートシアター「Porter Classic　CINEMA LOUNGE」が備わっています。航海のための地図や舵輪、お針子が使用するミシンなどが置かれる各部屋を移動しながら、洋服やバッグ、ジュエリーなどの買い物を楽しむことが出来ます。買い物の途中に一息、スタッフの方に案内され座ったKATSU船長の部屋のベッドは、なんと、ポータークラシックの名品、「ニュートンバック」のショルダーストラップに使用される昭和西川の「ムアツ」。
ポータークラシックのモノづくりの背景・世界観が随所に散りばめられた船旅を、ぜひ体験し、お楽しみください。