【森製綿所】東京メトロとのコラボアイテムが、ふるさと納税返礼品に。【森製綿所】東京メトロとのコラボアイテムが、ふるさと納税返礼品に。

【森製綿所】東京メトロとのコラボアイテムが、ふるさと納税返礼品に。

SDGsへの関心の高まりとともに、注目されているアップサイクルの取り組みは、捨てられるはずのモノの素材や形をいかしつつ、新たな価値をもたせて再生する手法です。寝具を主力製品とする森製綿所は、資源循環を推進している東京メトロと連携し、アップサイクル長座布団カバーと長座布団を開発しました。その名も「おうちでゆるっとメトロ」。実際に使用されてきた車両の座席シートを再利用した商品です。

「おうちでゆるっとメトロ」のカバーに活用されているのは、東西線05系と半蔵門線08系のシート。モケット生地と呼ばれる耐久性の高い織物で作られており、難燃性や通気性も備えているのが特徴です。また、柔らかい肌触りで適度なクッション性もあるため、座布団カバーにはぴったり。座布団の長さは120cmと170cmの2つで、寝そべっても抱き枕にしても気持ちいいロングサイズです。

【森製綿所】東京メトロとのコラボアイテムが、ふるさと納税返礼品に。
東西線05系の通常席のシートを使った長座布団。青色(優先席)と、半蔵門線08系の紫色(通常席)を併せて3タイプのデザインがあります。専門業者がていねいに洗浄した後、森製綿所が座布団用に最適な形に縫製しています。


座布団の中材は、鉄道車両の座席にも使われる再生エラストマー構造体を芯材に使い、その周りにオーガニックコットンとペットボトルをリサイクルしてつくられたポリエステルの混合綿を、熟練の布団職人が一枚一枚ていねいに巻いています。この構造により、車両座席のような弾力性と座り心地が再現されているのだそうです。

【森製綿所】東京メトロとのコラボアイテムが、ふるさと納税返礼品に。
遊び心あふれる生地デザイン。すべて職人による手仕事で仕立てられています。


中材を覆っている生地には、丈夫な厚手のオーガニックコットン製のオックス生地が使用されています。生地には国際的な安全・環境認証を取得した染色技術を用いて東西線や半蔵門線の路線図と、東京メトロの路線ロゴがプリントされており、ディテールまで環境への配慮がなされていることがうかがえます。

【森製綿所】東京メトロとのコラボアイテムが、ふるさと納税返礼品に。

この「おうちでゆるっとメトロ」は、2025年10月9日から江東区のふるさと納税返礼品として出品されています。申し込みは、各種ポータルサイト(ふるさとチョイス、楽天ふるさと納税、ふるなび、さとふる、JRE MALLふるさと納税など)から。申し込んだ人には、営業路線、編成番号、当該車両の導入開始日を記した「アップサイクル証明書」も付属品として送られます。

また、11月下旬からはクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で一般販売が開始され、ふるさと納税利用者以外のより多くの方も購入できるようになります。森製綿所と東京メトロの貴重なコラボアイテムをぜひチェックしてみてください。

■問い合わせ
東京メトロお客様センター
https://www.tokyometro.jp/support/index.html

森製綿所
https://www.watayamori.co.jp/FORM/contact.cgi



■森製綿所
公式サイト
https://moriseimenjo.com/
オンラインショップ
https://www.watayamori.co.jp/