
【江戸東京きらりプロジェクト】秋の部屋を演出する、職人技が息づく粋なデザインアイテム3選
2025.11.11
LIFE季節の移ろいを感じたら、部屋の雰囲気も変えたくなるものです。今回は、江戸東京きらりプロジェクトに参加するブランドから、伝統と現代の感性が融合した、遊び心あふれるインテリアをご紹介します。暮らしに溶け込むモダンなデザインを施したアイテムは、和室はもちろん、洋室にも美しく調和し、江戸の粋を感じさせる趣が落ち着ける空間を演出してくれます。
●Moji Gallery(モジギャラリー)の「Tokyo Memories」
部屋のインテリアにアクセントを加えるなら、東京の代表的な地名や名所を書道で表現した、Moji Galleryの「Tokyo Memories」がおすすめです。書を極めた作家たちの感性でアーティスティックに表現された東京は、美しい書線と高いデザイン性で見る人の想像力を刺激します。書のアート作品がひとつあるだけで、部屋の印象は大きく変わるもの。「Tokyo Memories」シリーズからお気に入りの作品を見つけて、自分だけの特別な空間を彩ってみてはいかがでしょうか。

●宇野刷毛ブラシ製作所の「雅ブラシ」
宇野刷毛ブラシ製作所の「雅ブラシ」は、持ち手に江戸組子を用いたことで、まるでインテリアのオブジェのような存在感を放ちます。ブラシの毛には馬の尻尾の産毛を使用し、デリケートな衣類のケアだけでなく、リビングの観葉植物やテーブルなどのホコリも優しく払い落とします。上質な素材と和にも洋にもなじむデザインを融合したことで、暮らしの道具としての機能性はもちろん、インテリアとしての魅力を放つ逸品です。

●江戸組子 建松の「置き型鏡『お月見』OTSUKIMI」
組子細工を手がける建松と、フランス人デザイナー、ネルソン・フォッシー氏(Index Office)とのコラボレーションから生まれた置き型鏡「『お月見』OTSUKIMI」。澄んだ月明かりがススキを静かに照らす情景を、見事にインテリアに昇華させたこだわりの逸品です。繊細な組子は和の趣を感じさせつつも、洗練された洋風のインテリアにも自然となじみます。
(デザイン:Index Officeネルソン・フォッシー氏)

*商品価格は、執筆時の情報となります。
◼️ Moji Gallery(モジギャラリー)
公式サイト
https://carremoji.jp/
◼️宇野刷毛ブラシ製作所
公式サイト
https://unobrush.jp/
オンラインショップ
https://unobrush.official.ec/
◼️江戸組子 建松
公式サイト
http://www.paw.hi-ho.ne.jp/kumiko-tatematsu/