【豊島屋本店】
緑色の真新しい杉玉が目印　2023年の新酒を味わって

慶長元年（1596）に創業し、東京最古の酒舗である豊島屋本店から、冬の訪れを告げる新酒完成のお知らせです。
春酒にはじまり、夏酒、秋のひやおろし、そして冬の新酒と四季折々の味わいを感じられる日本酒。
豊島屋本店では、11月から、今年の一番搾りである「金婚 しぼりたて無濾過生原酒」と生きた酵母を使い、発泡感を活かした爽やかな味わいが特徴のにごり酒「金婚 純米活性にごり酒」の２種類の販売を開始しています。どちらも若々しく爽やかな味わいで、旬の食材を使ったお食事とのマリアージュも楽しめます。
千代田区神田の直営店「豊島屋酒店」には、新酒の販売開始を告げる杉玉（酒林）も登場。鮮やかな緑色と、まん丸としたフォルムが可愛らしい杉玉が、訪れる人を出迎えてくれます。

杉玉とは、酒蔵や酒店の軒先に飾り、新酒の完成を告げるアイコンのこと。
その歴史は古く、『古事記』や『日本書紀』にも記述があるとされています。新しい杉玉は緑色ですが、時間の経過と共に少しずつ茶色になっていきます。
杉玉が緑色なら新酒、薄い茶色なら春酒、茶色ならひやおろし・・・という具合に、日本酒の熟成具合と比例していると言われています。

今年も１年、がんばった自分や家族、同僚と。新酒を囲んで乾杯をしてみてはいかがでしょうか。

◾️事業者情報
事業者URL
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