【龍工房】海外メゾンの店舗ディスプレイとして光る「江戸の職人芸」

2020年秋オープンの海外メゾンの店舗にて、龍工房の「組紐のカーテン」がディスプレイ用建築資材としてお目見え。

飛鳥時代に日本に伝わり、縁起の良いものとして江戸時代に発展したと言われる組紐を、東京・日本橋で131年受け継ぐ老舗龍工房はこの度、2020年秋にオープンした海外メゾンの店舗ディスプレイとして、「組紐のカーテン」を組み上げました。

この「組紐のカーテン」は、約2トン分の糸、長さにして23km、本数にして550本すべてが手作業で結ばれており、その組紐の結び目は、海外と日本の人々、文化、そして世代をつなぐという意味が込められています。

「用と美」を常にカタチにしてきた龍工房の新たな挑戦となった今回のディスプレイは、コロナ禍で人との繋がりが求められているなか組紐の存在意義を改めて見つめなおし、「組紐の結ぶ文化」を再解釈するきっかけとなるでしょう。

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