【杢目金屋】“家族の絆”を深めるベビーリング―伝統の技術と独創的なアイデアが世界を魅了【杢目金屋】“家族の絆”を深めるベビーリング―伝統の技術と独創的なアイデアが世界を魅了

【杢目金屋】“家族の絆”を深めるベビーリング―伝統の技術と独創的なアイデアが世界を魅了

日本独自の伝統的な金属工芸「木目金」は、色や素材の異なる金属を重ね合わせ、ひねりや彫りを加えることで繊細かつ優美な文様を作り出す技術。武士の刀の鐔を彩る工芸として発展し、装身具や生活用品にも用いられていましたが、廃刀令により武士が刀を手放したあとは、“幻の技術”と呼ばれた時期もあったといいます。

杢目金屋はその屋号のとおり、木目金の技術を現代のライフスタイルに合わせた形で継承しています。職人が一つひとつ手作りすることで生まれる文様は唯一無二。この特性を生かして、唯一無二の幸せを象徴する結婚指輪を手掛けるなど、ふたりだけの特別な絆を感じられるジュエリーを提供しています。

なかでも代表的な商品のひとつである「つながるカタチ」は、職人の手によって一つにつながったまま作られた指輪を、ふたりの手で二つに分かち合って完成させる結婚指輪。ふたりの人間が人生のパートナーとして、一つの“つながるカタチ”を築くことが結婚の本質的な意義であると考え、それを象徴するデザインを追求しています。

ふたりで分かち合った痕跡が宿る指輪は、世界にたった一つだけの対の証となり、互いの絆を永遠に感じることができます。体験が思い出として指輪のデザインになる革新的なジュエリーは、日本の結婚指輪として初めて「グッドデザイン賞」を受賞しました。

【杢目金屋】“家族の絆”を深めるベビーリング―伝統の技術と独創的なアイデアが世界を魅了

そのアイディアを生かして誕生した「わかちあうベビーリング」は、家族の絆を深められる体験型ジュエリー。この度、世界3大デザイン賞のひとつであるドイツの「iF design award 2023」を受賞しました。

赤ちゃんの誕生日を刻んだペンダントトップは、将来、親子の手で割って二つのペンダントに分けて身にまとうことができます。

ペンダントのフォルムは、両親の結婚指輪がつながった状態のミニチュアデザイン。両親と同じ体験を子どもにさせるジュエリーは、家族の深い絆を象徴するものとなるでしょう。木目金の流れるような文様は、まるで途切れることなく紡がれた家族の歴史のよう。日本の伝統技術の魅力を次世代につなぎながら、家族のひとつの繋がりを感じられるジュエリーを、この機会にぜひ手にしてみてはいかがでしょうか。

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