【伊勢半本店】自宅に居ながらにして「紅ミュージアム」を訪れる
2020.05.13
FASHION巣籠もりの昨今、江戸東京きらりの名品や匠の技、食文化を、ぜひご自宅で楽しんでみませんか?
南青山に店舗とミュージアムを構える“最後の紅屋(べにや)”伊勢半本店は、「紅ミュージアム」の常設展示では見ることのできない収蔵品の内側や裏側をTwitterで発信しています。
なかでも「懐中刷毛」は、スタッフの阿部さんの一押し。こちらは明治時代初期のもので、刷毛の柄の部分に紅と紅筆が収納されている。紅はスライド式、筆は柄に付いた小さな突起を引き出すと現れる。まさに用と美が兼ね備えられた一品です。今後公開されるその他収蔵品も、お楽しみに。
■伊勢半本店 twitter 「収蔵品に光を」
https://twitter.com/benimuseum
また世界中の文化遺産をオンラインで紹介するGoogle Arts&Cultureでも、「紅ミュージアム」の「紅づくり」や「近現代の化粧品」にかかわる資料を見ることが出来ます。普段、収蔵庫に保管され、なかなか展示されない貴重な資料が拝見出来るとのこと。こちらもぜひご覧ください。
■伊勢半本店 Google Arts&Culture
https://artsandculture.google.com/partner/museum-of-beni?hl=ja
お子様と一緒にご家族で楽しむなら、「紅ミュージアム」が企画参加する「おうちミュージアム」のページへ。「紅ミュージアム」が常設展示する、お化粧の様子を描いた浮世絵や江戸時代の鏡台の写真から、昔の化粧道具を探すクイズに挑戦出来ます!
■伊勢半本店WEBサイト「おうちミュージアム」①[問題編]
https://www.isehanhonten.co.jp/cat-museum/ouchi-museum01/
下記に掲載の商品は、伊勢半本店のオンラインショップでご購入いただけます。紅花の花びらから取れる希少な赤色の色素で作られた「小町紅」は、つけ心地が軽くさらっとしていてマスクにもつきにくいです。
■伊勢半本店 公式 online store
https://isehanhonten-onlineshop.com
小町紅 藤(こまちべに ふじ)16,000円(税込17,600円) 長寿や子孫繁栄の象徴として愛されている優美な藤と亀甲文様が彩る磁器に紅を刷いた大人の女性に人気の一品。
上:小町紅 竹に青海波(こまちべに たけにせいがいは)9,000円(税込 9,900円) 凛とした佇まいの竹と平穏を意味する吉祥文様の青海波をデザインした、携帯に便利な使い切りの紅板(リップパレット)です。下: 小町紅 雪月花(黒)(こまちべに せつげっか くろ)22,000円(税込 24,200円) 四季の美しいうつろいを表す「雪月花」をモチーフにした豪華なコンパクトタイプ。リフィルを入れ替えて永くご使用できます。